Jul. 24 1999
サンクチュアリ〜!
俺も聖域めざしてえ! あと、ジャンケンで人生決めたい!
夏休みを頂戴してわざわざ仙台のマンガ喫茶でサンクチュアリや巻平の寿司(だっけ? 寿司対決モノ)を完読してきました。仙台はあいかわらず暑くなくていいトコだったんですが、ここ数年で不思議ッコが増殖し、原宿まったフリーペーパーも増殖して、住みよいような住みよくないような街となってしまっていました。野郎どもは相変わらずなんか頭悪い…つうか理系大学に代表されるヲタ性+おかしなお洒落でダンスダンスレボリューションをやってしまうような感覚と、沿岸ヤンキー文化ばかりが目立つ感じ。小賢しいフラワ〜な女子と渋谷臭いアロハ〜な女子が蔓延していき、街の文化を牽引しているといえば聞こえがいいけど。
しかし、ひどく増殖していたのはマンガ喫茶。蔵書 20,000冊! なんて銘打っても、ドラゴンボールばかり 5,000 も集めてたらダメなんですが、そんなマンガ喫茶が多くなってるような気が。
一時期、街中に軒並みゲーセンとカラオケボックスが出現しましたが、最近はカラオケが減ってプリクラ専門屋とマンガ喫茶が増えていますね。俺の最寄駅そばにだって2店ほど新規にできてるし。「みんななんだかんだ言ってマンガ好きなんでしょ〜、ヲタ臭いとか言って敬遠してたけど、ホントは読みたいんでしょ〜」なんて仕掛けられている感がしなくもないです。「カラオケで歌われることを前提としたポップス」が存在するくらいなら、「マンガ喫茶で読まれることを前提としたマンガ」も存在するかも。←しても意味ねえか…いっそ、マンガ喫茶だけで読める限定の作品が存在してもいいか。
ほんで、メールくらい読みてえなあ、と、PHS も持って、ノートPC も持って、電源も持ってでかけても、アクセスポイントの電話番号を知らずしてはどうにもならないことを痛感。結局一番役に立つのは iMode 携帯であったりして、割とネットワークのダメな部分(レガシー電話番号(別名:NTT の囚人番号)にヤられてしまうところ)が露見した感じ。というか、準備ぐらいしろってな、俺。
何を言いたいのかわかんなくなってきましたが、ガワマック計画の進捗。
Jul. 10 1999
クヌギ林はなかった
休日にガッコの連中と八ヶ岳にて呑み会。バンガローで自炊して肉喰って温泉入ってゲームして酒呑んで寝る、という素敵な週末。もしクヌギ林があったら、「早起きしてカブトムシ捕獲作戦(HOSKMHS)」をする予定だったのですが、あいにく杉林にて断念。でもいいですね森林! きれいな空気の中での喫煙はなんか気持ちいいです。
行き帰りは友人の FIAT PANDA 君で行いましたが、エアコンを作動させると停止するエンジンや、ゴムで固定する幌などにクラリとしました。欲しいですこの車。帰りに立ち寄った牧場の駐車場にて、MAZDA AZ-1 を発見。ちょっとつついたりして、やはり樹脂でできていることを確認し、これに対してもさらに購入欲をつのらせました。
Jun. 26 1999
閉店バンザイ
新宿三越南館が閉店する関係で超投げ売りセールをするということで、小走りで行って来ました。基本的に昼間のスタイル(スーツ)関係の品しか売ってないようなところなので、普段は立ち寄らないのですが、運良くそれ関係を充実させることには成功。偉大だな、半額。
が、岩手盛岡で育った自分としては、三越の紙袋といえば、仙台に住んでいる親戚が遊びに来た時くらいにしか目にしなかった、いわば「高級デパート」の代名詞だったのです。それなのに、紙袋に「閉店セール!」などとデカデカと書いちゃうようなステータスであってはイカンのです! といっても新宿じゃしょうがねえか。
んで、その三越のレジにて「閉店セール!」の文字を発見した俺が「うっっわ〜…」と言ってしまったところ、レジの姉ちゃんが「気になりますかぁ…?」と面目なさげだったので、「いや、ガンガン見せて宣伝してきますよ!」と答えておきました。
思いの他安い気がしたので iShade を衝動買い。アニメーションができないのはいいや。モデリって遊ぼうっと。
Jun. 22 1999
この身を紅蓮の炎に染めても…
先日のネタに書き忘れました。あれは木曜の午後。仕事のやる気もなくし、体中の穴という穴から体液をだらしなく放出してしまうほどのショックを受けました。
バロン・ゴング・バトル連載終了
この前の週から急に展開が進み、「あ! 終わり急いでいる!」と思ったのもつかの間、その次の週で like a 男坂で終わることないじゃんかよ! 残りのくそばけもんはどうしたんだ! これまでの複線は! ムキー! 誰に怒ればいいんだ! 頼むよ!
ということで、放心状態。あああああ! 刃牙も悟空道も確かに毎度オモロいけどさあ…バロンのないチャンピオンなんて…
あと、早見純『血まみれ天使』を買ったのはいいですが、非常に読後感が悪いので原価で譲ります。
Jun. 19 1999
シャガデリック
全然季節はずれではありますが、オースティンパワーズにヤられまくりました。'60 丸出しでクール! シャガデリック! って訳でなくて、熱弁を振るう脇でおどけ続けるだとか、他人の発言を制止し続けるだとか、いちいち俺の琴線をつく行動が多すぎるです。身長と歯並びに関するコンプレックスを持っていないというキャラクターもすげえいいですね。俺のこれまでの人生ってオースティンパワーズを笑うためだけにあったんだ! ワーオ! なんて発見もしてしまいましたが、そんな人生もどうかと思うのでちょっとだけ撤回。
あとですね、『激打!』なんて北斗の拳でキータイピング! みたいなプロダクトがあるんですけど、タイピングの練習になんざちっとも役に立たないのでとっととエンディング見せて欲しいです。 だいたい、「ファンタ」なんて入力するのに、huxannta と打ちますか? 俺は fanta ですし、「ジャパン」と打つのに zyapann なんて打ちますか? 普通 japan ですよ! と言った具合に、ローマ字へのマッピングがダメすぎるため。猛省せよ!
長くなったけど、最近はこんな感じ。あと、ライブで怪我をすることを覚えた。hi-standard 恐るべし。