論理整理と物理整理
- 部屋が汚い。てか物が多い。
- (PCの)デスクトップやファイルツリーが汚い。てかアイコンが多い。
こういう、整理のできてない状態はあまり望ましくない訳ですが、自分の場合、後者のデスクトップやファイルツリーの最適化ならノリノリで行うことができます。これを論理整理と呼ぶことにしよう。
一方の部屋の整理整頓、物理整理はどうにも気が乗らない。これは昔からの性分でもあるけど、なんで論理整理はニコニコしながらやるのに、物理整理はイヤなのかを考えてみることにします。一度論理整理と比較して、論理整理ではよくつかう手段をどうやって物理整理に応用するか、これを考えてみるのです。
- 圧縮を効かす
- 布団なら有名な装置で圧縮できる。CDも、プラケースを外して圧縮できるな。書籍はムリだ。
そして伸張するにも天日干しとかしないといけなくて、面倒だ。 - index をつけてみる
- たとえばある引き出しの中身、について index を作ることはできるけど、出し入れしてもそのメモが自動更新されない。
検索もできない。 - アクセシビリティを損なわないようにする
- 普段は触らないようなファイルは圧縮して「その他」みたいなフォルダに置いておくとしても、一覧性は損なわれても、アクセスしやすさはそんなに変化がない。が、物理世界では奥の方にしまってしまうと、取り出しやすいようにしておくのは難しい。
- オブジェクト指向的にモノの method に応じた配置をする
- ちょっと前ならCDを聴くためのコンポなどがあって、CDはそのそばにあればよかったけど、CDをリッピングする、という method が増えると、今度はPCのそばにCDを置かないといけない。
テレビ、ビデオ、HDDレコーダ、ゲームのコントローラなど、TV画面に関わる操作内容も年々増えてて、増えるたびに困る。
どうもうまくいかなそうだ。
それはそうと、部屋が綺麗で几帳面な人でも、デスクトップは異常に汚い場合がある。これは面白い。根本的に物理整理と論理性能は違う才能なのかもしれない。
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