雑誌駆動型


なんか考えてみると、俺の場合たぶん人一倍雑誌が構成要素となっているようだし、他はそうでもないみたいだ、と。そこで、いい機会なので俺の(購入、非購入を問わず)読んできた雑誌を幼年期から列挙し、俺の行動原理と構成要素について一回まとめてみることをしてみたいと思います。
(矢印は期間を示しますが、割と適当です。5〜25は年齢)

〜小学校期

幼年期から小学校前半まではどうやら普通ですね。コロコロ派とボンボン派で対立してみたり(俺はガンダム好きなのでボンボン派こと狂四郎)、学研の科学と学習でチクタク大冒険を読んだり、ニルスの不思議な旅だったり、スプーンおばさんだったり。ただ、かなり早くからジャンプの黄金期の変遷(リンかけ、奇面組、アラレなど→シェイプアップ乱、聖矢、北斗の拳、キン肉マン、男塾など)を体験しているといえましょう。男の兄弟もいないのに。

高学年になると、PC-8001 から火がついたパソコン熱から MSX を購入したのと、ファミコンブームの関係で電脳方向にシフトしていきます。マンガ、アニメ、ゲームというスポーツ以外の男子ホビーにどっぷりハマるのはいいんですが、データ至上主義っぽくなりがちな分野に限定して興味を持っていくのがそもそもの間違いですね。

また、ここには書きませんでしたが、姉の読んでいた週刊マーガレットや、りぼんなども読んでいたと思われます。伊賀のカバ丸が好きだったし、今でもオモロいと思う。

中学校期

この時期には、俺の人生においても最もコアな部分が開花し、小学校時代の漠然としたガンダム好きの感覚や TV ゲーム好きや RPG 好きの感覚が実体を持っていきます。ヤバかった時期だったと言えましょう。

ただし、15 のころに神の啓示(つうか、臨席の影響)により、「モテを意識しないと生物として死に等しい」ということに気付いたため、勢いよくhotdogとか読み出してみたり、服飾やヒットチャートに気を使ってみたりするようになります。が、既にできあがっていたデータ至上主義性の関係で何となく感覚がつかめず、脱線をしまくるのでした。ので結局ジャージ+坊主頭からは脱却できず。

高校期

高校入学直後に出会った先輩によって、YMO(スネークマンショー)や当時の宝島に浸かります。「親戚がジャガーさんなんだよね」という先輩にビビったことを思い出した。こうなったのも、PC やゲームやアニメを「追っかけてないと死ぬ!」という強迫観念が馬鹿らしくなったってのがありますな。で、高校の部室から美保純が脱いでいたころのエロ本を発見したりしては喜んでみたり。で、並行して ID-JAPAN も買うわけです。訳わかってないのに。ネオアイビーな周囲にクエスチョンを感じるモノとしては、そんくらいしか読むモノがなかったのかも。

あと、後半は急速に HIPHOP に傾倒していきました。きっかけは「なんてエロな音楽だ!」と感動した 2 Live Crew。これはまた他の機会に。

大学期〜

大学入学を果たして3年間は、高校時代の延長をしてきましたが、ゲーム性を取り戻して、ファミ通こそメディア! とか本気で思いこんでました。で、4年目から6年目までの間に再びマンガとコンピュータに対する「やっぱやべえ!」という感覚がググッと来て再びインドア派に転向。そして現在。

お手軽なのでマンガしか読んでないかも。あと MacPeople と blast。

(余談:初めて Claris Wors のシートを使ってみて、Excel って進化しているんだなあと思った)


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