TRANSFORMERS in my head

「♪金色の〜眠りから〜覚めて〜」

日曜の朝、リアル消厨だった頃に夢中で観てたなー。初代の「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」だけだけどね。

カセットボットやダイノボットのおかしな変形ギミックは大層面白かった。が、だんだん、変形のギミックがパターン化してきたと思って後半は興味を失ったのだったな。が、予告編を見てから「こりゃ本気でギミック作り直してる!」というのにそそられまくり、先日とうとう観劇してきた訳ですが、いやあ本気で金属が動いてますよ。破綻無く。同時に2万点とか動いてるらしいですよ。ずっと。

そして金属が車両形態での高速走行から変形しつつタックルとかするんですよ。さすがアメフトの国、闘いは光線銃より肉弾戦という発想、なのか!

細かいところに突っ込み始める(なんで金属生命体なのに蠍に変形してんの? とか)と終わらないけど、そこは所詮アニメ発なので目をつぶるとして、高密度の変形が観たい、と思ってるロボットアニメ好きは絶対観るべきだと思うのです。

以下ネタバレあるかもしれない感想。
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濃尾無双

なるほど、TrackBackをうまく使った応募方法(&告知方法)があったものだ。


シグルイ応援団「TEAM SHIGURUI」に参加された方の中から抽選で50名にオリジナルTシャツを進呈。

<「TEAM SHIGURUI」参加方法>
一. 右の「TEAM SHIGURUI」ブログパーツを自らのブログに設置。
二. 「シグルイ」を応援する記事(エントリー)をブログに掲載し、この「シグルイ」ブログにトラックバック。
三. 下記応募リンクから活動報告(ブログURLと連絡先)を。
四. これで「TEAM SHIGURUI」に登録完了。抽選と当選の連絡をしばし待たれよ。
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コントラスト補完

東京に住んで9年になろうとしています。23区外の平均的な郊外住宅地生活も経験したし、高層ビル街に見下ろされてるような場所での生活も経験した。とにかくショップとネットのおかげで音楽ソフトウェアの調達に関する地方的な障壁はなくなったので、いろんな人の嗜好を純粋に体験してみたくて、いろんな場所でいろんな音楽を聴いた。聴くための手段はCDウォークマンからiPodへと変化したけど、移動中に、移動先で、歩きながら、電車に乗りながら、自転車こぎながら聴くという場面はあまり変わらない。音楽が風景に溶け込んで、情景を豊かにしてくれる組み合わせと、音楽が心象に溶け込んで、感情をコントロールしてしまうような組み合わせを探しているのかもしれない。
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ウラシマ感

この夏、盛岡の実家に帰省した。年に二度以上は帰っているからそんなにウラシマ感はないはずだけど、それは自分ち周辺(郊外)だけに限定されていたもので、中心街の変化は今回初めて意識したと思う。

盛岡の中心街は盛岡駅を東端として中央通り、大通りといった名称の通りを中心に展開され、かつての城下町だった菜園、肴町といった町を西端としている。巨大商業施設は古くからある地元密着デパートのほかいくつかあるけど、基本は各々の通り別に専門店街が機能していたはずだ。

そこから15年経った。さあ空洞化だ。シャッター商店街だ。専門店街は見る影もなく、街に人が歩いていない。時計、鞄、靴などの老舗は廃墟同然かダイソーになっている。ちょっと前ならプリクラショップだったかもしれない。文化牽引の原動力たる大型書店も4つのうち2つが姿を消した。図書館も中心街から新興(させたがっている)駅そばに移動した。そして消費者はクルマでアクセスできる郊外のショッピングモールで、誰もが均質的な消費を行っている。
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出来過ぎのBGM

本日、JIKKAに帰省(寄生)するため、iPodをシャッフルにしながら新幹線移動をしておったのですが、盛岡駅に差し掛かった瞬間、Pixies - Where is my mind? が流れてくるという出来過ぎな選択に思わず心の中で拍手。

おかげさまで盛岡駅だっつうのに心ここにあらずな浮遊感が消えず、ハタから見るとおかしな表情のおっさんが駅構内をうろついているように見えたに違いない。

With your feet in the air and your head on the ground
Try this trick and spin it, yeah
Your head will collapse
But there's nothing in it
And you'll ask yourself

Where is my mind
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WAKUWAKUしない

職場で使っていたPCがThinkPad X41でした。
異動に伴って元の担当に返却いたしました。

移動先の担当で借りたPCが再び Thinkpad X41 でした。まっさらでした。

Windows Update入れて再起動、Ctrl <-> Caps 入れ替えユーティリティー入れて再起動、Office入れてpatch当てて再起ドゥ、ThinkpadUpdateしてキサナドゥ、IME入れ替えて新サンテドゥ、ドメインに加入して塩基同…何してんだか。ドゥしてこう、まっさらなPCを使い物になるようにするだけで何度もドゥが必要になる、ことに関しては進化がないのかしら。

そして黒いマシンから黒いマシンへ、同じキーボードから同じキーボードへ移行できたわけだけど、あれだな、ぜんっぜんWAKUWAKUしない。コンピュータを触ってるのにWAKUWAKUしないのは実によろしくないなあ。

今ちょっとだけWAKUWAKUするかもしれないと期待しているのは bootcamp からの Windows 起動だけど、それでもも同じく Update と再起ドゥの嵐かと思うとちょっと萎える。
そうだ、Meiryoに一新される Windows Vista はちょっとWAKUWAKUするな。
comp | - | -

なんてビザール

toddle の聞きすぎか、欲しすぎて溜まらなくなり Fender Jazzmaster を買ったのです。Japan の。やっすいの。JM66-80/VWH。

いろいろ噂は聞いていました。

  • Jazzmaster と銘打ったのにほとんど Jazz には使われなかった
  • テケテケサーフサウンド時代にはモズライトと一緒によく使われた
  • その不人気ゆえに一度1980年に生産停止になっていた
  • たまたま中古が激安だったため、オルタナ・グランジ畑の人に使われ始め、ある意味新鮮に見えた
  • ただし Jマスシスが初めて持った際には「これはひどい」と思ったとか
  • 流行るかな? と1986にJapan が復刻。次いで1999にUSが復刻。
  • 今に至る
  • その他


さらに性能面では

  • 独特のブリッジピースゆえ、強いピッキングで弦が落ちる
  • 独特のブリッジピースゆえ、弾いてるとイモネジが緩んでくる
  • 独特のトレモロユニットゆえ、チューニングが狂いまくる

などのネガティブな噂も。

さていざ自分が手にしてみると…これらは全部本当であった!!!
Fender Japan は上記欠点も含めて完全再現していやがりました!!!

弾いててグングン弦高が下がってくるぞ変なビビり音が出るぞと思ったらイモネジがカラカラ言ってるし、急にチューニング変わったと思ったら案の定弦がズリ落ちてるし、トレモロバーは「グサッ」と押し込むタイプだしで、いい意味でクラシックなまま再現していやがりました。ある意味すごい技術力だ。

今現在、イモネジへのティッシュはさみ、弦高の調整、トレモロはなかったことにする、などにより一応安定してきたが、PUのせいなのか高音が異様に暴れる傾向があり、しばらく研究を要する状態。

いやあ、ビザールギターではあるけど、欲しかった音っぽいのは出るので満足であります。
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モデリングはあくまでモデリングでしかないという話

オブジェクト指向設計の技術が応用されてビジネスモデリング技術が進化している。BPELとかそうだろう。てことは、そろそろアスペクト指向設計技術が応用されてアスペクト指向ビジネスモデリング、てのが定着していくんだろうか。(ここまでアイデア1)

そしてオブジェクト指向などのモデリングが得意な人は、そのままビジネスレイヤのモデリングが得意な人になっていくことができる。そして、プログラミングの経験があるから、プログラミングの段階に「そんなモデルは机上(実際は処理効率悪くてやってらんねえよ)」となる前に、現実的なモデリングを行う。

それに対し、ビジネスモデリングだけ得意な人は、「そんなモデルは机上(そんな理屈があっても「実務」が回んねえよ)」というブレーキが働く。この辺は相似している。

いずれにしても、コンピュータの処理、実務の実現性、などが判断基準になるということだ。要は、モデリングばかり勉強する前に、しこたまプログラミングするなり、しこたま実務するなりしてこい、てことだな。(以上、アイデア2)
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Plastic Cafe 2001

その昔今は休止中のタオレコに寄せた文書。はせがわさんにリクエストされたのだけど、ローカルに保存がなかったので webarchive を探して掘り当てて来ました。
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