いないとおもうけどメモ
iMac rev.D 以前の、Firewireなしを使ってる人へ朗報。Pantherを10.3.5にupdateすると、USB1.1でもiPodを認識します。10.3.3とかでもいいかもしれない。裸のPanther、10.3のままだとムリ。ただしUSB1.1は最大12Mbpsなので、楽曲sync速度は推して知るべし。(今どきこんな環境で使おうと思う人僅少だろうなあ)
上記の実験をする前、銀座AppleStoreで「昔のiMac、USB1.1なヤツで使えるんですかね?」とイヤミそうなfat店員に質問したら、「いやー、製造側が保証してないんでアタシどもからは何とも申し上げられませんねー」と視線を合わせないまま言われた。やはりAppleStoreはどことなく殺伐としてる。
が、同じとこで、「iMac用のメモリありますかね?」と別の女性店員に聞いたら、どっかに走っていったあげく、メモに大きな字で「ない」と書いて戻ってきた。んで、元気よく「ありません!」とご報告をいただいた。
AppleStoreが少し好きになった。
09.22.04 @ 11:50 PM JST [link]
教育して叱ってくれ!
music: 群青日和 - 東京事変
↑怒りってほどじゃないけど諦念や失望感を感じる一言ですな。PVにて、演奏中にカポをカポっとつける様がグッとくる。
失望感と言えば、実家に帰省する都度、地元産業の行く末に対して少なからず失望感がある。素直に農村であり続けてくれればよかったのに、都市化を指向したいびつなテコ入れがなされている。
例えば、郊外化、というキーワードで代表される、「靴流通センター」「紳士服」「量産系レストラン」「パチンコ屋」「スポーツ屋」「大型モール」「廉価電気店」「リサイクルショップ」が幹線道路沿いに林立し、次から次へと淘汰されては次のトレンド的店舗が入れ替わる様だ。地元発ではなく、どっかの資本が勝手に展開しては勝手に撤退していく。一時的に$が落ちるのは地元の流通屋と一時的なバイトくらいか。
各停君のメモにもある、郊外の均一化による弊害というものを如実に意識する瞬間だ。その地、の特色が特色として認識されないまま滅んでいきそうだ。道の駅と産地直売所がどれだけ健全なことか。
さらに危機感を感じるのがオカルト産業の台頭だ。別にニューエイジの石屋が増えているわけでなくて、「結果を保証しない期待値産業」が増えてるのが怖い。これは郊外ではなく、ハンパな市街地に出現している。パチンコ屋は言うに及ばず(大好きだけど)、健康食品、コスメ、エステなど。こういったのばかりが目に付く地方県庁所在地の地力たるや疑わしくなる。
09.22.04 @ 03:22 PM JST [link]