PICA-MEQUE

Thursday, July 28th

綺麗な条件設定&判定


ふと「スロばっかやってないでシミュレータの一つでも作ってみよう」と思い立った、ことは何度かあるのだけど、各種公開情報から条件遷移図を書けそうだ、とかまでは想像つくものの、
 900/65536でチェリー → 42383/65535 で 4チェ、23153/65535 で 2チェ
 655/65536でスイカ → 46654/65535 でスイカA、18880/65535 で スイカB、2/65535でレアスイカ
 27669/65536でチェリー
とかの、条件をどう与えればいいのか悩ましい。分子の乱数は int(rand(65535)) でいいとして。

if文をelsif~などとネストさせていくのではなくて、なんかいい方法があると思うんだけど。
あ、perlで。

今のところのアイデアは…条件の範囲と払い出し枚数、フラグの名前などを連想配列持っておいて、foreachで全条件について乱数と照合する?
例:%PROB = ("チェリー" => [0, 899], "スイカ" => [900, 1555] ... みたいな。あーもう仕事中に考えるもんじゃないなあ。

07.28.05 @ 02:05 PM JST [link]


Friday, July 22nd

サインは部位


渋谷で稀な部位をわんさか出す焼き肉屋を体験した。これハネシタでーす、これお尻と背中の間のとこでーす、これ喉の下でーす、これ九州地区のホルモンでーす、などとわんさか出してもらった。それぞれ食感も肉汁含有率も違って美味い&面白い! 次持ってきてー! とかやってたらお会計が結構驚き価格だったので頻繁には行けないのだけど。牛は偉大だ。

にしても、予約して行ったのだけど20分は待たされた。「マエノオキャクサンがイラシテテ」ってそれ追い出すの皆さんの仕事やんけと(都合良く関西弁で思考しながら)数回、まだ入れませんかねーと入り口でお願いしてたら、もんのすごくバツの悪い顔で店員が釈明している。その視線の先には、ギャハハうめーうめーと言いながら肉とデザートを同時に喰ってるOL軍団と「オジカンデス…」と懇願する店員の姿が。

♪平和なんて一人のバカがぶちこわ〜す

07.22.05 @ 03:35 AM JST [link]


Thursday, July 14th

spamイラつき度


英文バイアグラspam<<<ハングル金融spam<<<spamフィルタ避け適当な文字列が自動挿入されたspam<<<<<<<日本語spam<<<<<dig -x で辿れないspam<<<<<<<<<<nttpc.ne.jpからのspam


nttpc.ne.jpの対spamの態度についてはお読みいただければ明確かと。

# ちなみにどんなに abuse@nttpc.ne.jp にメールしても、改行のおかしな自動返信メールが来るだけなのと、
# 「総務省が2次ISPの連絡先公開しちゃダメっていうから、ボクからフォワードはするけど効果あるか
# 知らないよ」という内容だ。

07.14.05 @ 06:37 PM JST [link]


バーストトラフィックとバッファオーバーラン


コンピュータプログラムに予期しない長さのメッセージが入ってくると、書き方と言語仕様によってはバッファオーバーランを生じて予期しない動作、になったりする訳ですけど、これは悪意のある攻撃者が狙って発生させたりする場合もあれば、予期しないバーストトラフィックで故意でなく生じたりもします。と。

で、この一週間でロンドンがオリンピック開催地になったり、瞬時にテロ災害があったり、向井と吉野がシークレットライブをやったり、橋本真也が亡くなったり、焼き肉のことを考えながら仕事をすると通常の3.5倍くらい能率が高まったり、中野の青葉の店主が拉致暴行されたり、会社の目の前にできた割と普通めの中華料理屋の餃子がことさらに美味かったりするこのラッシュ感は、確かに俺にもバッファオーバーランが生じていた気持ちになった。

もちろんTVで放映されるニュースの総時間はいつもとそんなに変わりないのだろうけど、示唆に富んだニュース(いわばdist addrが俺のハートなトラフィック)が立て続けに入ってくると、予期しない動作が発生するぞ、ということです。

※予期しない動作=明らかに低設定の北斗にイヤってほど突っ込む

07.14.05 @ 12:05 AM JST [link]


Monday, July 11th

システムとそれの作用する先


コンピュータおよびコンピュータシステムと人、との関係にはずっと興味があるし、マンマシンインタフェースからデータモデル、ファイルシステム、相互接続性、プロトコル、開発の容易性、パーソナルコンピューティング、ネットワークコンピューティング…いくらでもテーマがあって解決を待ってる問題があって、でもノウハウと諦念とひらめきでそれを乗り切る現実解もあって、ということに美しさを感じるのだが、コンピュータシステムと組織、企業、法人、という話になると、とたんにテーマも問題も陳腐なものしか思いつかない。これは俺が法人という人格にどういう普遍性があって、多様性があって、その周囲にどんな世界があって、という事情を圧倒的に知らないからなんだろうなあ、と最近思うことが多い。

パーソナルなコンピューティングのために、作り手は「使い手の人格」を洞察すると同等に、組織的なコンピューティングのためには、作り手は「作用する法人の人格」について洞察しないといけないんだろうな。

07.11.05 @ 07:43 PM JST [link]




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