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07/11/2005: "システムとそれの作用する先"


コンピュータおよびコンピュータシステムと人、との関係にはずっと興味があるし、マンマシンインタフェースからデータモデル、ファイルシステム、相互接続性、プロトコル、開発の容易性、パーソナルコンピューティング、ネットワークコンピューティング…いくらでもテーマがあって解決を待ってる問題があって、でもノウハウと諦念とひらめきでそれを乗り切る現実解もあって、ということに美しさを感じるのだが、コンピュータシステムと組織、企業、法人、という話になると、とたんにテーマも問題も陳腐なものしか思いつかない。これは俺が法人という人格にどういう普遍性があって、多様性があって、その周囲にどんな世界があって、という事情を圧倒的に知らないからなんだろうなあ、と最近思うことが多い。

パーソナルなコンピューティングのために、作り手は「使い手の人格」を洞察すると同等に、組織的なコンピューティングのためには、作り手は「作用する法人の人格」について洞察しないといけないんだろうな。

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