[Previous entry: "Objective-Cを触る"] [Next entry: "そうか"]
03/07/2005: "チャリンカー?"
朝から新聞を読むくらいならマガジンを三週読むこととしている俺ですが、おそらく新聞、それも一般紙という、ある意味俺程度の年代の人間は読むか読まないかの微妙なメディアでのみ展開されているであろう用語の存在が気になっています。かといって一般紙を読む意欲もないので、goo辞書の三省堂が選ぶ、今話題の言葉はこれ!などを眺める訳だけど、今日出会ったのは
チャリンカー
〔自転車を,俗にチャリンコということから〕
(1)俗に,自転車に乗る人。
→チャリダー
(2)俗に,目先の現金を得るため,手元にない格安商品をネット-オークションに繰り返し出品する人。落札者から現金を得て,当座の目的(借金返済や赤字補填(ほてん)など)に充てる。落札された商品は一定期間の後に仕入れ・発送するが,多くは赤字となる。また販売サイクルが途切れると,契約不履行の問題が発生する。自転車操業師。
〔オークション-サイトの中には,このような出品を禁じるところもある〕
この(2)は、ミナミの帝王でよくあるように、ヤミ金から借りた$で高額商品を買い漁ってバッタ屋に売って…てな現金造成手段よりもヤミ金の金利がないだけ賢い手段なのだが、裏ではヤミ金からの入れ知恵がありそうだよな。
なるほどなあこんなことになるのか…
ちなみに今年1月の朝日新聞に載った話題なようです。新品、相場より安い、長期納品、同時多数出品にはキヲツケロってことね。