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11/17/2004: "アナグラム野郎"
ガッコのゼミの同僚が教授秘書とゴールインというステキな決着を見せたので、その披露宴にて字合わせでもすっか、ということになった。字合わせとは人体の前後に一文字パネルを持ち、数人でそれらキャラクターの組み合わせでもどかしくメッセージを伝えよう、というものだ。
一度やったことがあるのだが、その際は5名だった。この場合文字の組み合わせは10P5 = 10!/5!なので、高々32,040通りの5文字から意味のありそうなのを探ればよいのだが、今回は7名で望むこととなった。今度は14P7だ。えーと、 14!/7! だから…
17,297,280 通りか…
この組み合わせ全てを出力したテキストファイルが247MB。
今、ひとりあたり 2,471,040 行を担当し、意味のある7文字以内の文字列を抽出するべく、ターミナルにcatで流してアタリをつけ、sed で削ってさらにアタリつけ…などとしたりしてますが、
「実は“い”の字は人を横にすると“こ”になるぞ!」
「“つ”の上に手でテンつけると“う”になるぞ!」
など、組み合わせを増加させる発見が生じ、さらに困ったりしてます。